数日前から、Kindleで、堀辰雄の大和路・信濃路を読んでいます。
大和路の方は大体読み終わりました。
内容は書けない小説家が、奈良ホテルから付近をあっちこっちと散策する話です。仕事しろと言いたいところですが、書けないものはしょうがない。何かインスピレーションが来ないかと、古刹を巡っているわけです。
この本、青空文庫で無料になっているので読んでみましたが、地図や写真がないとなかなかきついことに気が付きました。どこどこのお寺の観音さまが・・・と言われてもあんまりぴんと来ないんです。
そこで登場するのが入江泰吉の古色大和路です。大和路の有名どころ315点の写真集ですので、大体は足跡を網羅しているわけで。写真を見ながら、「ああ、こういうところを歩いたんだ」と思いを巡らせます。
古色大和路は、カラー写真満載ですのでモノクロのKindleで読んでもなあと、印刷版を買いました。私がモノクロ写真が苦手だというのもあります。モノクロ写真って、重要な要素が抜け落ちているように感じるんです。
次は信濃路。これは写真集がないので、Wikipediaだのみですかね。